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私は1987年5月1日に福岡県の宗像市で生まれ、祖母と祖父と母親と姉と暮らしていました。
父親は単身赴任でたまに帰ってきましたが、いつもは祖父、祖母に面倒を見てもらっていました。
私は小学生の時に野球を始めました。
怪我などに悩まされて、柔道整復師となることを決意し、高校卒業後は専門学校に入学。
入学してすぐに大好きだった、おばあちゃんが亡くなったと連絡が入り辛かったのを思い出します。
「ばぁちゃんは膝が痛そうだったな、早く資格取って治療してあげたかった」
後悔しか残りませんでした。

資格をとった頃、祖父が足が悪くなり車椅子生活になり老人ホームに入りました。
毎日昼休みに祖父のもとへ通い、他愛もない話をして足の施術をして帰る日々が続きました。
祖父は膝が悪かったのですが、膝周りだけほぐしても改善の兆しがなく、途方に暮れました。
明日はスネの筋肉までほぐしてみよう、
次の日は足首までほぐしてみよう、
足の指までほぐしてみよう、
股関節まで、、、、
そうやって、藁にもすがる思いで試行錯誤を繰り返していると、なんと祖父は歩けるようになったのです。
嬉しくて嬉しくて、祖父と大喜びしたのを覚えてます。
しかし、職員さんから
「歩けるようになったのは良いことだけど、夜中勝手に歩いてトイレに行くから困る」
と言われ施術を中止せざるを得ない状況になり、祖父はまた車椅子に座らせられてしまいました。
気落ちした感じの祖父の顔を、今でも悔しさとともに思いだします。
それから月日が経ち祖父も祖母の待つ天国に行きました。

私はこの2人の死に直面し何も出来ずにいた悔しさから、心機一転勉強をしまくりました。
開業をし、沢山の患者様にご来院頂きました。
痛みで日常が辛いと言う患者様のお声を聞くと、その姿にあの時の祖父、祖母を重ねてしまいます。

しかし、あの時の無知な自分とは違います!
自信を持って患者様と向き合い、的確に原因箇所を突き止め、そして痛みを改善してさし上げることができます。
日常生活を楽に送れるようになり笑顔で帰って行かれる患者様を見ると、少しは祖父、祖母に恩返しができたのかなと思えます。

たくさんの体の問題を解決し、一緒に笑って過ごせる明るい未来を私と一緒に作りませんか?
つるかめ整体院はそんな所です。

こんにちは!
嵜野 天翔【サキノ カケル】です。私は小さい頃から野球をしていてたくさんのケガに悩まされていました。

その度につるかめ整体院にお世話になって痛みを取り除いてもらってました。

将来自分も、痛みで困ってる人を助けたいと思い、この道を選びました。
とても辛い坐骨神経痛や脊柱管狭窄症、変形性の膝の痛みの患者様をたくさん施術してきて笑顔になって帰っていかれるたびにこの仕事をしていてよかったと心から思います。

僕も皆さまの辛い痛みを取り除いていくので、是非なんでもご相談ください。

嵜野 天翔